幼い頃からものを覚える習慣は大切
私は、知識と知識が結びつき思考力につながると考える。
そのため、ものを覚える感覚や習慣はとても大切だと思う。
最近、こんな遊びをする。
A君(小学校高学年)「ぼく、阪神ファンです。」
私(中年のおっさん)「じゃぁ、阪神の選手を言い合おう。」
そして、新旧問わず、阪神の選手を交互に言い合う。
そして、ここ10年、プロ野球の試合を2試合ぐらいしか見ない私が勝つ。
A君は、今季のスタメンさえ覚えていない。
勿論、生きてる年数の差があるが、もう少し頑張って欲しかった。
案の定、A君は勉強に関する暗記も苦手である。
このような例を最近多い。そして、中学校でも暗記を苦手とすることが多い。
上っ面だけで楽しんでいるだろうか。覚えようとしないのだろうか。
以上のことから、私は、幼い時から好きなことで良いので、ものを覚えることをさせた方が良いと思う。そして、子どもが覚えたことを、親が大袈裟ぐらいに褒めてあげると良いと思う。
そうしたら、覚える楽しさを感じると考える。
「そんなことより、都道府県を覚えなさい。」ではなく、「じゃぁ、その好きな漫画のキャラクターは何人言える?」と言って、少しでも言えたら褒めてみてはどうでしょうか。また、親が覚えて勝負するのも良いかもしれない(幼いときは負けてあげて)。
長々と失礼しました。